毛利志生子
女難の男?
女難の男?唐、吐谷渾、吐蕃の3つの大国に囲まれた< スムパ>は、4つの国の連合国である。タシバールが治めるヤルタモン、ツェベル、カムサ、『女王の谷< ゲルモロン>』。ゲルモロンの女王は、王族の家系から神託で選ばれ、即位に際してヤルタモン王の妃となることになっていた。そのゲルモロン女王カウラが吐蕃にやってきて…
前巻を読んで慧が出てこないなーと思ってたら、どっかにいってたようです。しかも、今回はリジムが忙しいので、王の名代として出かける翠蘭のお守として一緒に他国へ行きます。剣の練習も再開してますます元気な翠蘭と、微妙な立場の慧。まぁ、新婚の奥様に、幼馴染の男がお守としてついてくれば微妙な立場になるのも当然かなぁ。そのうえ、今回はゲルモロンの次期女王ラトナにも振り回されてるし、ゲルモロンに出かける前に行ってた国でも姫になつかれてるし、女難の人かも…お話としては、相変わらず向こう見ずな翠蘭はおいといても、ヤルタモンの王も、カウラもラトナもみーんなみんな結構短気で行き当たりばったりな気がしますが、まぁ、いっか。今回もコバルト文庫らしくてよいなぁ
面白い!今回は同盟国との話が舞台です。四つの同盟国と、そのうちの1つ、女王の統べる国。そんな場所で起こる事件のお話です。翠蘭とリジムの関係に、ますます目を離せなくなります。面白いので、是非呼んでみて下さい!ちょっとは勉強になるかも…?風の王国―女王の谷 (コバルト文庫)
風の王国波斯の姫君―小説+まんが (コバルト文庫 も 2-28)
風の王国波斯の姫君―小説+まんが (コバルト文庫 も 2-28)毛利 志生子
脇キャラ満開
小説「波斯の姫君」、小説「しるしの石」、まんが「ジスンとシェリン」の三作。
翠蘭の元を離れ、サマルカンドを目指し旅をする慧。商人の一団と共に旅をしていたのだが、その隊商の若だんながペルシアの名家の姫君を助け、旅を共にすることになるのだが…「波斯の姫君」、吐蕃の宰相ガルと家族の物語「しるしの石」、ジスンの少女(!?)時代を描いた漫画「ジスンとシェリン」。
楽しみにしていたのですが、評価が低いのは、どれもいまひとつ…短編だというのと、脇キャラばかりなので、「おいおい、翠蘭とリジムはどこいったんだよー」といいたくなります。しかも、どれもたいしたエピソードでもなく…かなり物足りない。表紙も、どっちもジスンってことでしょうか???はやく本編の続きが読みたいです。でも、風の王国ファンには、「おお、慧久しぶりー!やっぱり、女で苦労してるなぁ」なんて、楽しめる一冊です。脇キャラ派の人にはおすすめです。
風の王国波斯の姫君―小説+まんが (コバルト文庫 も 2-28)
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風の王国―河辺情話 (コバルト文庫)
風の王国―河辺情話 (コバルト文庫)毛利 志生子
慧のその後
翠蘭の許を離れ、赤兎とサマルカンドへ出発した慧。シャンシュン国で案内人のカロンを得、北野町タシガシにたどり着いた慧たちは、偶然、少年セギンを助け、彼の家が営む『塩商人』の官符(領主が発行した認可証)をめぐる騒動に巻き込まれることになる…
慧が好きな人なら面白いです。翠蘭やリジムの話を読みたい人ならほぼ関係無しなので、読まなくてもよいかも。(私も最初はやめようかと思ったし…)ヒロインのウィシスが、かなり前向きで強いです。後は、慧は女性にもてるのか、もてないのか、微妙なとこですね、そこがよいのでしょうか?
思いっきり番外編
吐番で翠蘭の護衛官を務めていた慧の話、ー河辺情話ー。
本編主人公である、翠蘭とリジムはまったく動く人物としてでてきませんでした。(名前だけちょろっと・・・)
なのであの夫婦しかいらん!という人は、お金に余裕のある時で大丈夫です^^
本編とリンクしていますが、ー女王の谷ー以降ならいつ読んでも大丈夫、てくらいあくまで「慧の話」。(赤兎も結構でます)
今回慧メインということで、大活躍してます!
塩商人という職をあの手この手で奪おうとする相手から、権利を守ろうとする少女ウィシスの意地はすごい!
成り行きでウィシスの側につく慧達です
どんなにひどい仕打ちをうけても、明るく前向きな考えのウィシスの側にいると慧は素直でいられる。
慧という人物がかなり描かれている話となっています(^^)
一つの話としても楽しめますよ!
凛としてていい感じ
サブタイトルの「河辺情話」は、ちょっと”なよっ”って感じだけど、
今回のヒロインのウィシスも、どこか翠蘭似の凛とした娘さんで、しっかり者で、働き者で、他人に甘えたりしなくて、それでいてちょっと間抜けで、慧の方は、フツーにどこまでもやさしくて、本当にいい話です。本編の方も期待してます。
風の王国―河辺情話 (コバルト文庫)
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風の王国花陰の鳥 (コバルト文庫 も 2-27)
風の王国花陰の鳥 (コバルト文庫 も 2-27)毛利 志生子
本編が読みたい
本編が読みたい。まず最初の感想。
外伝としてリジムの父母の馴れ初めも知っておくに越したことはないのですが。脇役目線が多くリジムと翠蘭の絡みが意外と少ないままシリーズを重ねているうえにここ2作が番外編なのでそろそろ本編が読みたい。
今までの作品を読んでなくても読める☆
風の王国シリーズは全然読んだコトなかったのですが、
買いました。
シリーズをを読んで無くても話は十分に伝わってきて
面白かったです。
でもややベタな話であったような気もしました。
それから、読み返したい!と思うほどの作品じゃないような・・
とはいえ、結構好きな作品でした。
買うか迷っているなら買って損はないと思います
外伝
時は大きく遡り、リジムの父ソンツェン・ガムポと母ティモニェンの出会い&結婚の物語。
ソンツェン・ガムポ王が国内に二人目の王妃候補を募り、名門モン家のティモニェンも名乗りを上げた。しかし、ティモニェンの目的は、妃になることではなく、虫の好かない相手から逃げるため、そして、謀反人として父を殺したソンツェン・ガムポの人となりを知るためだった。
既にリジムの母になることはわかりきっているので、過程を楽しむというか、若きソンツェン・ガムポを覗き見るみたいな感じで読みました。この頃から、権謀術数で人を動かすようなところは変わってないとして、翠蘭に対するひどい扱いも、自分の婚約者にもこうかー、となんか納得。王様って、厳しいのね。結果がわかっている分面白度はさがりますが、まぁ、番外編ってとこでこんなものかと。最初のガムポとティモニェンの出会いがリジムと翠蘭の出会いと似てると言えば似てるし、似てないといえば似てないし、といった感じで、「風の王国」ファンにとっては、「お、いつもとちょっと違うな」とは思いますが、楽しめる一冊です。
風の王国花陰の鳥 (コバルト文庫 も 2-27)
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風の王国―月神の爪 (コバルト文庫)
風の王国―月神の爪 (コバルト文庫)毛利 志生子
翠蘭がぼろぼろ…
リジムの父に会うために、王都ヤルルンに向かった翠蘭たち。自分が大王の求めた公主ではなく、皇帝の姪、つまり偽者であることを気にする翠蘭。自分が偽者であることが、故国、唐の家族だけでなく、リジムにも迷惑をかけてしまう…真実を話す覚悟は決めていたものの、果たして大王は翠蘭をどうするのか?そして、またまた二人に危機が訪れ…
今回は、翠蘭が大変なことになってました。強い女というのも大変ですね。冷たい河に入ったり、その他いろいろ、痛い目にばかりあってます。こんな調子で、世継を産めるんでしょうかねぇ…翠蘭がいるから騒動になるのか、翠蘭が騒動に向かって突き進むのか…通常の女性なら既に死んでますね。こんなにぼろぼろにやられるヒロインってのも珍しい気がします。
2人の絆は固い!!
今回は一段と絆の深さを感じさせるリジムと翠蘭でした。
今まではリジムが翠蘭らぶっていぅかんじがしてたのが、
今回は翠蘭もリジムがいないといけないんだなぁとしみじみ感じました(^^)
お互いの大切さが伝わってきて、切なくなりますょ・・・。
そして今回は翠蘭がもぉ・・・!!大変です(ノm;))
今まで以上につらくて、苦しい経験をさせられます。読んでいるこっちが苦しくなるほど。
たくさんハラハラしました。でもその分読み応えもあって、すごく楽しかったです(^▽^*)ノ!!
まだ読んでいない方は、ぜひ読んでみてくださいね◇◆
やっぱりいいね♪風の王国シリーズ♪♪
今回もよかったです!!
翠蘭とリジムのラヴラヴっぷりが最高です★
いつもより本編が長めですなので
読み応えありです!!
風の王国―月神の爪 (コバルト文庫)
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風の王国―臥虎の森 (コバルト文庫)
風の王国―臥虎の森 (コバルト文庫)毛利 志生子
番外編?
妊娠した翠蘭の待つエウデ・ロガの城にリジム、朱瓔、ラセルなど皆がそろう。ところが、エウデ・ロガの城主イーガンが朱瓔に結婚を申し込み…
今回は、妊娠中で動けない翠蘭はじりじりと待つことを余儀なくされ、サンボータが大活躍しています。翠蘭とリジムは出てくるものの、なんだか番外編のようです。まあ、妊婦の翠蘭がいつもの調子で動き回ると、お腹の子供は…だろうし。そう考えると、今後は育児に専念というより、乳母に任せて、ということになるのでしょうか。動けなくて情緒不安定の翠蘭というのはあんまりおもしろくないので、早く前みたいに活躍して欲しいですね。
きっかけは
一気に徹夜したシリーズ最新作は四捨五入で★四つ。この巻の表紙イラストがきっかけでシリーズにトライしました。
翠蘭妊娠に喜ぶリジムですが今回の事件は統治へ向けての課題でもありました。どこまで史実に則るのかも気になります。偽公主という時点でもはや関係ないのかしら。
番外編的
翠蘭がほとんど活躍しません。身重だから仕方ないけど。
サンボータと朱瓔の物語ですね。
この二人は最初からそうなるかなーと思ってたので、やっぱりです。
でも朱瓔がもうちょっと女の子らしいときめきを感じてもいいと思ったのですが。
風の王国―臥虎の森 (コバルト文庫)
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風の王国―目容の毒 (コバルト文庫 (も2-24))
風の王国―目容の毒 (コバルト文庫 (も2-24))毛利 志生子
だんだん面白くなくなってきた
シリーズで最初から読んできましたがだんだん面白さがなくなってきてます。
内容は、後で整理するとよくあるミステリーなのですが、読んでいる最中は
主人公視点よりも他の複数の登場人物の視点が増えすぎて誰にも感
情移入できず混乱して話の焦点が絞れません。
最初の巻では主人公の視点に重きを置いてほかの人物からの視点は少なかった
ので読みやすかったのですが。
いっそのこと一人称で話を進めたらもっと謎の部分も多くなるし、その分最後
の爽快感が増えるのではないのでしょうか。
まだ今後2つ新しく出ているようですが、だんだん惰性で読んでいる感じなので、
もう終わりにしてしまおうか。。。と思ってしまいます。
第二王妃ティツン登場
セデレクの反乱後、ツァン・プーで事後処理をしていたリジムと翠蘭。ところが、隣接するシャンシュンが侵攻してきたため、リジムは戦地へ赴く。足手まといにならぬために、翠蘭は王都ヤルルンへ戻ることになり、宰相ガルも同行する。ヤルルンでは、第二王妃ティツンが毒を盛るとの噂が広がっていた…
今回も、翠蘭はソンツェン・ガムポにいいように使われてます(^^)「身分が高くて腕の立つ女性」で自分の妻でも、血のつながった子でもない、「嫁」は役にたつ道具なんでしょうか?実の子のリジムもいいようにされてるから、使えるものは使っとけということなんでしょうか…相変わらず、剣を抜いたり、旅に出たり、殺されかけたりとテンコ盛りです。ただ、最後にちょこっといいこと(!?)があったようですが、この先そのことも翠蘭にとって吉となるか凶となるか。次巻が楽しみです。
ガルが大活躍です
風の王国シリーズ8冊目です。
今回から、風の王国の舞台地図がつきました。
そろそろ知名がごっちゃになってきたので、ありがたかったです(笑)。
リジムが翠蘭と別の土地にいるため、リジムはほとんど出てきません。ストーリー的には、ガルと翠蘭が中心になって、問題を解決するといったところでしょうか。
2人一緒にいるところがなくて残念でしたが、そのかわりにガルが大活躍です。今までガルがらみで張っていた伏線が一気に明らかに。。。恐らく、今回でガルファンが急増化したのではないでしょうか。私もですが。
今回も綺麗にストーリーは終わってますが、最後に大きなネタを披露して終わったので、次巻が待ち遠しいです。史実どおりだと、そろそろ例のことが迫っているので、風の王国ファンには益々目が離せない展開になってると思います。
風の王国―目容の毒 (コバルト文庫 (も2-24))
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風の王国初冬の宴 (コバルト文庫 も 2-29)
風の王国初冬の宴 (コバルト文庫 も 2-29)毛利 志生子
行事が進んでいく。
他の方のレビューにもありましたが、日常的な空気の中でサンボータ達の行事が進んでいく巻でした。嵐の前の静けさ(?)的な巻とも言えるのかな?
あと、私にはあの娘が気になって仕方がありません。いい子なんだろうけど、城での様子、翠蘭の立場を危うくするのでは!?と穿った考え方をしてしまいました。深読みのし過ぎかなぁとも思いますが、その後が気になるので続きを早めにお願いします。
次作への伏線
久しぶりの本編だったので、とても楽しみにしてました。が、今回は本当次作への伏線というべき巻で、内容的には☆3つくらいが妥当かとは思います。けれども、これを読んでおかないと、次のストーリーについていけないかも・・・といえるかもしれないので、そのために☆4つにしました。なにも事件が起きないというのは、退屈なんだとつくづく感じました。翠蘭が夜明けに一人で散歩するときなど、何か起きるのではないかとワクワクする自分がいて、なんだかなあ・・・と言う気持ちになりました。早く続きが読みたいです。
日常的なお話、のなかで。
久しぶりの本編といういことで、終わりに近づくのかとどきどきしながら読みました。
しかし、実際はちょっとしたトラブルを含みながらも
結構日常的な風景で、これといった事件も起こりません。
安心の反面、ちょっと物足りなさも感じました。
おもいっきり続き、という形で終わっていますし。
何より翠蘭とリジムの絡みが・・・なんとなく少ないんですよね;
それが少しさみしいです。
でも相変わらずお互いに思い合っている様子は伝わってきました!
日常的な、といっても今後の展開に大きく関わってきそうな新たな
人物も登場するので、そこは見逃せないところ。
彼らがどういった役割を果たすのかかなり気になります。
これから本当に翠蘭にとって試練が訪れるかも知れないと思うと、
こんな平和な日常が少し切なく感じます。
どのような終わりになるのか想像もつきませんが、
最後は2人にとってハッピーエンドであることを願わずにはいられません。
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風の王国 (コバルト文庫)
風の王国 (コバルト文庫)毛利 志生子
文章表現がすこし苦手カモ…
お話自体はおもしろいと思うんですが…なんていうか表現があまり好きではないです。
キャラが掴めない…
ちょっとまわりくどい感じがする
でも、彗と翠蘭の会話は好きです!
次巻で読みやすくなってればいぃのですが…
コバルト文庫バンザイ!
7世紀、唐の皇帝より吐蕃国に降嫁するよう求められた翠蘭。彼女は、皇帝の姪であったが、母親に疎まれ、商家の跡取りとして育てられていた。2年後、皇帝の娘として、彼女は吐蕃国へと旅立った…
限りなく、コバルト文庫らしい!という意味で五つ★です。べたべたのべた。表紙見てOK!と思えるぐらい、少女マンガ&コバルト文庫を楽しめる人なら大丈夫ですが、「歴史ロマン」を求めてはいけません。だってコバルト文庫なんですもの…
風の王国
どこまで史実として取り扱うのでしょうか、最初から違うと言えば違いますが。
「お嬢様が異国で未来を切り開く」といういかにもな気持ちで読み始めると意外なほど闇が多い。
様々な事情を抱えつつ降嫁の道のりを進む翠蘭一行を不吉な影が襲います。
最後はバタバタしてしまいましたが、それでも翠蘭とリジムの初対面から邂逅までのシーンは外せません。地味なんですけれど出会いから気持ちの変化が丁寧に描かれています。
この作家さんはキメやしめより何でもないシーン描写が魅力的。
風の王国 (コバルト文庫)
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風の王国金の鈴 (コバルト文庫 も 2-30)
風の王国金の鈴 (コバルト文庫 も 2-30)毛利 志生子
早く続きが出てほしい……。
普段はレビューを書かないのですが、今回はちょっとだけ書かせていただきます。
内容としては、ついに来たか、と思いました。
翠蘭とリジムのからみが最近の中では(おそらく)一番多く、嬉しいはずなのに、読んでいてどこか心の中で不安が渦巻いていました。
読了後は受けた衝撃が大きすぎて、しばらく口がきけませんでした。
(当たり前ですが、特に今回は絶っ対にフライングはやめたほうがいいです)
他の方もおっしゃられている通り、私も少女小説に史実を求めてはいません。
歴史をベースにしながらも、独自のストーリーを繰り広げていくことに面白さの醍醐味があると思っています。
なので、今回は本当に苦しかったです。
(というかまだ続きが出ていないので、今も、かな)
口は悪いですが、史実に忠実に沿うだけの小説なら誰にでもできると思います。
ですから、ここからが毛利先生の実力が試される正念場なのではないでしょうか。
冬の宴から続く一連の話は次巻で終わるとあとがきで告知されていますが、このシリーズが終わる(不吉ですいません)とはひとっこともかいてません。
……ので、今は(勝手ながら)次に全ての希望を託すような心境です。
まだ読んでいない方は次巻が発売されてからまとめて読んだほうがいいかもしれません。
それはさておき、リジムと家出したラセルの会話、翠蘭の出産(金の鈴、はそれに関係のある言葉です!)など、部分部分ではとても魅力に溢れた一冊になっていると思います。
全ては続き次第ですが(くどい)、期待が裏切られないことを心から祈っています。
苦しい…
読んでいて、ページをめくるのが辛く、何度とばして読んでしまおうとしたか…。
今までラブ×2な展開だっただけに辛いです。
これまでの「風の王国」はもう何回となく繰返して読む程好きでした。本の読み方・感じ方は人それぞれで、様々な感想、意見があると思います。私の意見もその中の一つと思って頂きたいのですが、私はコバルト文庫に史実は求めていませんでした。快い読後感を求めて読んでいただけに辛く悲しいです。次の巻も買いますが、その後は今までのように繰返して読むかどうか…分かりません。逃げかもしれませんが、凄くモヤモヤしてしまいました。
平穏はいつ…
ラセルの家出でのリジムとラセルのやりとり、ラセルの成長、翠蘭の出産、など家族の絆が深まるほんわかした話が多いにも関わらず、読んでいて何だかずっと不安な気持ちが晴れませんでした。所々に生じる不安(不信)な出来事。その結果があの衝撃のラスト…あれは真実なのでしょうか…
風の王国は登場人物や地名などかなり史実に忠実に基づいています。それはやはり最後まで貫かれてしまうのでしょうか。私個人としては、あくまで< 物語>ということで、翠蘭に悲しい結末で終わって欲しくはないです。追い討ちをかけるかのような過酷な運命に翠蘭はどうなってしまうのか…本っ当に次巻が気になります!!
風の王国金の鈴 (コバルト文庫 も 2-30)
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